“はんてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
判定42.9%
藩邸42.9%
帆艇14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして今朝(けさ)早(はや)く來(き)た刑事(けいじ)の話(はなし)をし始(はじ)めた。刑事(けいじ)の判定(はんてい)によると、賊(ぞく)は宵(よひ)から邸内(ていない)に忍(しの)び込(こ)んで、何(なん)でも物置(ものおき)かなぞに隱(かく)れてゐたに違(ちがひ)ない。這入口(はいりくち)は矢張(やは)り勝手(かつて)である。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
この公用とは所謂(いわゆる)公儀(こうぎ)(幕府のことなり)の御勤(おつとめ)、江戸藩邸(はんてい)の諸入費、藩債(はんさい)の利子、国邑(こくゆう)にては武備(ぶび)城普請(しろぶしん)、在方(ざいかた)の橋梁(きょうりょう)、堤防(ていぼう)、貧民(ひんみん)の救済手当、藩士文武の引立(ひきたて)等、これなり。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
川の中には白い帆艇(はんてい)が帆(ほ)をいっぱいに張って、埠頭(ふとう)を目がけて走って来ましたが、舵(かじ)の座(ざ)にはだれもおりませんでした。