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薩摩
ふりがな文庫
“薩摩”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
国ニ
33.3%
本国
33.3%
藩邸
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国ニ
(逆引き)
其時ハ長州侯ニもお目ニかゝり色〻御咄しあり、
らしや
(
羅紗
)
の西洋衣の地など送られ、夫より
国ニ
(
薩摩
)
かへり、其よしを申上て二度長崎へ出たりし時ハ、八月十五日ナリ。
手紙:044 慶応二年十二月四日 坂本乙女あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
薩摩(国ニ)の例文をもっと
(1作品)
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本国
(逆引き)
小弟下ノ関居の日、薩大久保一蔵
長
(
長州
)
ニ使者ニ来り、同国の蒸汽船を以て
本国
(
薩摩
)
に帰り申候。
御国
(
土佐
)
の勢はいかに御座候や。又後藤参政はいかゞに候や。
手紙:108 慶応三年九月二十四日 渡辺弥久馬あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
薩摩(本国)の例文をもっと
(1作品)
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藩邸
(逆引き)
然ニ小弟宿の事、色〻たずね候得ども何分無
レ
之候所、昨夜
藩邸
(
薩摩
)
吉井幸輔より、こと
伝
(
づたへ
)
在
レ
之候ニ、
未
(
いまだ
)
屋鋪
(
土佐屋敷
)
ニ入事あたハざるよし。
四條ポント町
(
四条河原町二筋束近江屋
)
位ニ居てハ、用心あしく候。
手紙:114 慶応三年十月十八日 望月清平あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
薩摩(藩邸)の例文をもっと
(1作品)
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“薩摩”の意味
《名詞》
薩 摩 (さつま)
旧国名。現在の、鹿児島県西部の古代における地域名。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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