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藩邸
ふりがな文庫
“藩邸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんてい
60.0%
やしき
20.0%
薩摩
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんてい
(逆引き)
几帳面
(
きちょうめん
)
な
藩邸
(
はんてい
)
の中に、たった一人、ひどく
目障
(
めざわ
)
りな男が、この頃、御用部屋にまごまごしている。
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藩邸(はんてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
やしき
(逆引き)
江戸入りは三人になったが、厳しい
藩邸
(
やしき
)
の門はさすがにくぐらせられない。出入りの
町家
(
ちょうか
)
に預けておくうちに母親は
鳶頭
(
かしら
)
のところへ娘を連れて再縁した。
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
藩邸(やしき)の例文をもっと
(1作品)
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薩摩
(逆引き)
然ニ小弟宿の事、色〻たずね候得ども何分無
レ
之候所、昨夜
藩邸
(
薩摩
)
吉井幸輔より、こと
伝
(
づたへ
)
在
レ
之候ニ、
未
(
いまだ
)
屋鋪
(
土佐屋敷
)
ニ入事あたハざるよし。
四條ポント町
(
四条河原町二筋束近江屋
)
位ニ居てハ、用心あしく候。
手紙:114 慶応三年十月十八日 望月清平あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
藩邸(薩摩)の例文をもっと
(1作品)
見る
“藩邸(
武家屋敷
)”の解説
武家屋敷(ぶけやしき)は、武家が所有した邸宅である。
大名が所有するものは大名屋敷あるいは藩邸と呼ばれることもある。現在は下級武士の住まいである侍屋敷も武家屋敷と呼ぶことが多くなっている。
ここでは、現代の侍屋敷の呼称としての武家屋敷についても記述する。
(出典:Wikipedia)
藩
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
邸
常用漢字
中学
部首:⾢
8画
“藩邸”の関連語
上屋敷
大名屋敷
組屋敷
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