“土佐”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
40.0%
御国20.0%
本国20.0%
私の国20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後藤庄次郎を土佐にかへすか、又は長崎へ出すかに可仕と存申候
小弟下ノ関居の日、薩大久保一蔵長州ニ使者ニ来り、同国の蒸汽船を以て本国薩摩に帰り申候。御国土佐の勢はいかに御座候や。又後藤参政はいかゞに候や。
私し一身の存付ニ而手銃一千ママ買求、芸州蒸気船をかり入、本国土佐ニつみ廻さんと今日下の関まで参候所、不計も伊藤兄上俊輔、後の博文国より御かへり被成、御目かゝり候て、薩土及云云
三吉大夫ニもくハ敷御申(なされ)候得バ、此拙蔵ハ何でも出来ることだけハ御定約ぢゃうやく仕候間、御国長州の御為にも、よ程相成、私の国土佐ニもつがふよろしく商談相立可申候と存候。不具。