トップ
>
御国
ふりがな文庫
“御国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
御國
読み方
割合
みくに
74.1%
おくに
18.5%
土佐
3.7%
長州
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みくに
(逆引き)
武蔵の
入間
(
いるま
)
郡には
椿峯
(
つばきみね
)
という所が二箇所あります。その一つは、
御国
(
みくに
)
の椿峯で、高さ四五尺の塚の上に、古い椿の木が二本あります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
御国(みくに)の例文をもっと
(20作品)
見る
おくに
(逆引き)
私も斯様に米国から
御国
(
おくに
)
に伝道に参って居りますが、馨子さんの働きを見れば、其働きの間は実に
暫
(
しばらく
)
の間でございましたが、私は恥入る様に思います。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
御国(おくに)の例文をもっと
(5作品)
見る
土佐
(逆引き)
小弟下ノ関居の日、薩大久保一蔵
長
(
長州
)
ニ使者ニ来り、同国の蒸汽船を以て
本国
(
薩摩
)
に帰り申候。
御国
(
土佐
)
の勢はいかに御座候や。又後藤参政はいかゞに候や。
手紙:108 慶応三年九月二十四日 渡辺弥久馬あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
御国(土佐)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
長州
(逆引き)
三吉大夫ニもくハ敷御申
被
レ
成
(なされ)
候得バ、此拙蔵ハ何でも出来ることだけハ御
定約
(
ぢゃうやく
)
仕候間、
御国
(
長州
)
の御為にも、よ程相成、
私の国
(
土佐
)
ニもつがふよろしく商談相立可
レ
申候と存候。不具。
手紙:078 慶応三年五月二十八日 伊藤助太夫あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
御国(長州)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“御国”で始まる語句
御国替
御国許
御国益掛
御国山
御国益
御国詰
御国風
御国魂
御国表の不都合
検索の候補
御国替
大御国
御国許
皇御国
御国魂
御国風
御国詰
御国益
御国山
御国益掛
“御国”のふりがなが多い著者
山東京山
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
徳冨蘆花
末吉安持
島崎藤村
三遊亭円朝
斎藤茂吉
柳田国男
吉川英治
室生犀星