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ヨット
ふりがな文庫
“ヨット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
快走艇
35.3%
快走船
23.5%
遊艇
11.8%
帆艇
11.8%
快遊船
5.9%
帆走船
5.9%
遊船
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
快走艇
(逆引き)
英吉利
(
イギリス
)
海軍の
快走艇
(
ヨット
)
だ。が、幼い歌人の幻滅にまで、帆の色は赤ではなかった。陽に
褪
(
あ
)
せて白っぽくなったカアキイいろだった。
踊る地平線:12 海のモザイク
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ヨット(快走艇)の例文をもっと
(6作品)
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快走船
(逆引き)
聞くところによればユーゴーは
快走船
(
ヨット
)
の上へ
寝転
(
ねころ
)
んで文章の趣向を考えたそうだから、船へ乗って青空を見つめていれば必ず逆上
受合
(
うけあい
)
である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ヨット(快走船)の例文をもっと
(4作品)
見る
遊艇
(逆引き)
願ってもない良い
仲間
(
コオパン
)
じゃないこと、もし幸い君の頭が、あのひとの頭より少しでもましなら、せいぜい看病してあげたまえ、それこそ同病相憐れむっていうものよ、なにしろ公爵は、大きな
遊艇
(
ヨット
)
や
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ヨット(遊艇)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
帆艇
(逆引き)
尤
(
もっと
)
も
一方
(
いっぽう
)
は、そんな
風
(
ふう
)
に——よし、村のものの目からは
青鬼
(
あおおに
)
赤鬼
(
あかおに
)
でも——
蝶
(
ちょう
)
の飛ぶのも
帆艇
(
ヨット
)
の
帆
(
ほ
)
かと見ゆるばかり、海水浴に
開
(
ひら
)
けているが、右の方は昔ながらの山の
形
(
なり
)
、
真黒
(
まっくろ
)
に
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ヨット(帆艇)の例文をもっと
(2作品)
見る
快遊船
(逆引き)
快遊船
(
ヨット
)
に乗ってから、自分でもびっくりするほどたくさんたべる。運動のせいばかりではあるまい、たしかにご馳走もおいしいようである。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
仏蘭西
(
フランス
)
系のカナダ人のなかで第一のお金持ち、ジャン・アマンドさんのごうしゃな
快遊船
(
ヨット
)
である。鋼鉄製で、駆逐艦のような恰好をしている。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ヨット(快遊船)の例文をもっと
(1作品)
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帆走船
(逆引き)
山の手
(
ウエストエンド
)
の公園ケンシントン・ガーデンにもこういう池があった。午後その池のおもては子供らが浮べる
帆走船
(
ヨット
)
の玩具で十八世紀のロンドン・ドックのようだった。
ロンドン一九二九年
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ヨット(帆走船)の例文をもっと
(1作品)
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遊船
(逆引き)
目下大西洋並びに沿岸航路でこれを使用している灯台船が五十六艘、汽船が二百十艘ある。英皇およびドイツ皇帝の
遊船
(
ヨット
)
にもこの装置を備えてあるそうだ。
話の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ヨット(遊船)の例文をもっと
(1作品)
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