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赤鬼
ふりがな文庫
“赤鬼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかおに
88.9%
あかをに
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかおに
(逆引き)
頼光
(
らいこう
)
は
娘
(
むすめ
)
を
慰
(
なぐさ
)
めて、
教
(
おし
)
えられたとおり行きますと、なるほど大きないかめしい
鉄
(
てつ
)
の
門
(
もん
)
が
向
(
む
)
こうに
見
(
み
)
えて、
黒鬼
(
くろおに
)
と
赤鬼
(
あかおに
)
が
番
(
ばん
)
をしていました。
大江山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
いづれ
迷
(
まよ
)
つてゐると
思
(
おも
)
ひますとね、
閻魔堂
(
えんまだう
)
で、
羽目
(
はめ
)
の
影
(
かげ
)
がちらり/\と
青鬼
(
あをおに
)
赤鬼
(
あかおに
)
のまはりへうつるのが、
何
(
なん
)
ですか、ひよろ/\と
白
(
しろ
)
い
女
(
をんな
)
が。……
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
赤鬼(あかおに)の例文をもっと
(8作品)
見る
あかをに
(逆引き)
浮世
(
うきよ
)
の
欲
(
よく
)
を
金
(
かね
)
に
集
(
あつ
)
めて、十五
年
(
ねん
)
がほどの
足掻
(
あが
)
きかたとては、
人
(
ひと
)
には
赤鬼
(
あかをに
)
と
仇名
(
あだな
)
を
負
(
おほ
)
せられて、五十に
足
(
た
)
らぬ
生涯
(
しようがい
)
のほどを
死灰
(
しくわい
)
のやうに
終
(
おは
)
りたる、それが
餘波
(
なごり
)
の
幾万金
(
いくまんきん
)
、
今
(
いま
)
の
玉村恭助
(
たまむらけうすけ
)
ぬしは
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
赤鬼(あかをに)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
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