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受合
ふりがな文庫
“受合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うけあ
40.7%
うけあい
29.6%
うけあひ
22.2%
うけお
3.7%
うはあ
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うけあ
(逆引き)
「
來年
(
らいねん
)
になれば、
安
(
やす
)
さんの
方
(
はう
)
で
何
(
ど
)
うか
都合
(
つがふ
)
して
上
(
あげ
)
るつて
受合
(
うけあ
)
つて
下
(
くだ
)
すつたんぢやなくつて」と
聞
(
き
)
いた。
小六
(
ころく
)
は
其時
(
そのとき
)
不慥
(
ふたしか
)
な
表情
(
へうじやう
)
をして
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
受合(うけあ)の例文をもっと
(11作品)
見る
うけあい
(逆引き)
内職に生活している
裏店
(
うらだな
)
の女房などにこれを教えようとしたら、「馬鹿にしているよ」の一言をもって拒絶せられること
受合
(
うけあい
)
のものである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
受合(うけあい)の例文をもっと
(8作品)
見る
うけあひ
(逆引き)
示教を仰ぐの、乞ふのといふ奴に限りて、いで
其
(
その
)
識者といふものゝ
真
(
まこと
)
に出現すとも、一向言ふ事をきかぬは
受合
(
うけあひ
)
也。
青眼白頭
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
受合(うけあひ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
うけお
(逆引き)
「ウハハハハ。何を
吐
(
ぬ
)
かすんだ小僧。
心配
(
しんぺい
)
しるなって事……
俺
(
おら
)
が引受けるんだ。この
兼
(
かね
)
が
受合
(
うけお
)
うたら、指一本
指
(
さ
)
さしゃしねえかんな。……云う事を聴かねえとコレだぞ」
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
受合(うけお)の例文をもっと
(1作品)
見る
うはあ
(逆引き)
武生
(
たけふ
)
の
富藏
(
とみざう
)
が
受合
(
うはあ
)
ひました、
何
(
なん
)
にしろお
泊
(
とま
)
んなすつて、
今夜
(
こんや
)
の
樣子
(
やうす
)
を
御覽
(
ごらう
)
じまし。
此
(
こ
)
の
雪
(
ゆき
)
の
止
(
や
)
むか
止
(
や
)
まぬかが
勝負
(
しようぶ
)
でござります。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
受合(うはあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“受合”で始まる語句
受合人
検索の候補
安受合
受合人
“受合”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
斎藤緑雨
石井研堂
押川春浪
作者不詳
樋口一葉
蘭郁二郎
夏目漱石
鈴木三重吉
三遊亭円朝