“うけあい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
請合58.1%
受合25.8%
保証9.7%
承合6.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
請合うけあいはしませんけれども、黒百合のある処は解っておりますからとそう言って参りましたが、太閤記に書いてあります草双紙のお話のような
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
聞くところによればユーゴーは快走船ヨットの上へ寝転ねころんで文章の趣向を考えたそうだから、船へ乗って青空を見つめていれば必ず逆上受合うけあいである。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
とても正面からあおるべからざる恐しい顔で、大抵の婦人おんな小児こどもは正気を失うこと保証うけあいだ。
画工と幽霊 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
承合うけあいましたよ。」
第二菎蒻本 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)