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ほしょう
ふりがな文庫
“ほしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歩哨
76.2%
保証
14.3%
保障
4.8%
保正
2.4%
輔相
2.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歩哨
(逆引き)
下の狭い
渓川
(
たにがわ
)
のあたりである。突然
歩哨
(
ほしょう
)
していた兵の大きな声がしたと思うと、間もなく、そこから駈け上がって来る足音がする。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほしょう(歩哨)の例文をもっと
(32作品)
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保証
(逆引き)
前途がどう
展開
(
てんかい
)
するかも知れず、
分娩
(
ぶんべん
)
の時期が後れるかも知れず、私が果して生きぬくかにも不安があるので、「オボエアリ」との
保証
(
ほしょう
)
を得るにも心もとないのであった。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
ほしょう(保証)の例文をもっと
(6作品)
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保障
(逆引き)
しかしこれは高き見地より見てのことであって、社会がいまだ
法治
(
ほうち
)
の階段に進まない時代には、武勇は社会の安全に対する
保障
(
ほしょう
)
で、武勇なければ生命も財産も危険に
瀕
(
ひん
)
するばかりである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ほしょう(保障)の例文をもっと
(2作品)
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保正
(逆引き)
金栄の家は甚だ富んでいて村の
保正
(
ほしょう
)
をしていた。興哥と慶娘の二人はそれを尋ねて往った。
金鳳釵記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ほしょう(保正)の例文をもっと
(1作品)
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輔相
(逆引き)
この月毅堂は徴士より太政官
権
(
ごん
)
弁事に任命せられた。『明治史要』戊辰閏四月の記事に、「官制ヲ改定シ太政官ヲ分ツテ議政行政(略)七官ト為シ、行政官ニ
輔相
(
ほしょう
)
弁事史官ヲ置ク。」
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ほしょう(輔相)の例文をもっと
(1作品)
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