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保証
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ほしょう
ふりがな文庫
“
保証
(
ほしょう
)” の例文
旧字:
保證
自分
(
じぶん
)
のものでありながら、それを
保証
(
ほしょう
)
する
道徳
(
どうとく
)
のなかったこと、こんな、よいわるいの
分別
(
ふんべつ
)
がなくなるまで、
社会
(
しゃかい
)
がくずれたかという、なげきにほかありません。
道の上で見た話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
前途がどう
展開
(
てんかい
)
するかも知れず、
分娩
(
ぶんべん
)
の時期が後れるかも知れず、私が果して生きぬくかにも不安があるので、「オボエアリ」との
保証
(
ほしょう
)
を得るにも心もとないのであった。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
「工学博士の
保証
(
ほしょう
)
があるならだいじょうぶだ、ぼくの小説的空想は、いま実をむすんだ」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
新聞なるものゝ平気に
譌
(
うそ
)
をつく事をまだよく知らぬ人達の間には大分
影響
(
えいきょう
)
したと見え、見舞やら問合せの手紙はがきなどいくらか来て、余は自身で自身の正気を
保証
(
ほしょう
)
す可く余儀なくされた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
立派に言い切ったから、金山寺屋が
保証
(
ほしょう
)
することではあり、もうそれ以上
詮議
(
せんぎ
)
の要もあるまいと、かえって役人のほうが安心したくらいで、黒門町、これは
徹頭徹尾
(
てっとうてつび
)
当方の間違いであったぞ、許せよ。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
▼ もっと見る
「どちらの、
命
(
いのち
)
も
保証
(
ほしょう
)
することはできません。」と、その
医者
(
いしゃ
)
たちもいいました。
村の兄弟
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“保証”の解説
補償
保証(ほしょう)とは、主たる債務者がその債務を履行しないときに、その履行をする責任を負う債務(446条1条)。
民法について、以下では条数のみ記載する。
(出典:Wikipedia)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“保証”で始まる語句
保証人