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『村の兄弟』
ふりがな文庫
『
村の兄弟
(
むらのきょうだい
)
』
ある田舎に、仲のよい兄弟がありました。ある日のこと、兄は、一人で重い荷を車にのせて、それを引いて町へ出かけてゆきました。道すがら兄は、弟のことを頭の中で思っていました。 「頭のいい、やさしい、いい弟だ。俺はこうして働いても、せめて弟だけは、 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
ど
)
上
(
うえ
)
確
(
たし
)
分
(
ぶん
)
家
(
や
)
断
(
ことわ
)
止
(
と
)
降
(
お
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
兄
(
あに
)
光
(
ひか
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
向
(
むか
)
家
(
いえ
)
幾人
(
いくにん
)
我
(
わ
)
抱
(
だ
)
方
(
ほう
)
治
(
おさ
)
生
(
い
)
老人
(
ろうじん
)
若
(
わか
)
苦
(
くる
)
荷
(
に
)
話
(
はな
)
語
(
かた
)
軽
(
かる
)
間
(
あいだ
)
頭
(
あたま
)
一人
(
ひとり
)
一粒
(
ひとつぶ
)
世
(
よ
)
両方
(
りょうほう
)
乗
(
の
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
人々
(
ひとびと
)
人間
(
にんげん
)
仕事
(
しごと
)
仲
(
なか
)
休
(
やす
)
保証
(
ほしょう
)
俺
(
おれ
)
倒
(
たお
)
働
(
はたら
)
兄
(
にい
)
兄弟
(
きょうだい
)
入
(
い
)
円
(
まる
)
出
(
で
)
別
(
わか
)
前
(
まえ
)
前後
(
ぜんご
)
助
(
たす
)
勉強
(
べんきょう
)
医者
(
いしゃ
)
去
(
さ
)
口
(
くち
)
名薬
(
めいやく
)
向
(
む
)
呼
(
よ
)
命
(
いのち
)
咲
(
さ
)
咽喉
(
のど
)
品
(
しな
)
喜
(
よろこ
)
大事
(
だいじ
)
家宝
(
かほう
)
小
(
ちい
)
帰
(
かえ
)
年
(
とし
)
幾年
(
いくねん
)
引
(
ひ
)
弟
(
おとうと
)
後
(
あと
)
心
(
こころ
)
心配
(
しんぱい
)
必要
(
ひつよう
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
悟
(
さと
)
悪
(
わる
)
感心
(
かんしん
)
手
(
て
)
持
(
も
)
振
(
ふ
)
探
(
さが
)
支那
(
しな
)
教訓
(
きょうくん
)
旅
(
たび
)
日
(
ひ
)
早
(
はや
)
昔
(
むかし
)
春
(
はる
)
木蔭
(
こかげ
)
村
(
むら
)
村人
(
むらびと
)
松
(
まつ
)