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家宝
ふりがな文庫
“家宝”の読み方と例文
読み方
割合
かほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かほう
(逆引き)
非常にたいせつな
家宝
(
かほう
)
を持っていること、青銅の魔人がそれをねらって今晩やってくるらしいことを話し、きのうの夕方庭の木立ちの中で
青銅の魔人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
一
方
(
ぽう
)
には、いままでの
金持
(
かねも
)
ちが
貧乏
(
びんぼう
)
して、
着物
(
きもの
)
を
売
(
う
)
るやら、
家宝
(
かほう
)
を
売
(
う
)
るというふうで、
町
(
まち
)
にも、
幾軒
(
いくけん
)
か、こっとう
店
(
てん
)
ができたのだよ。
新興成金
(
しんこうなりきん
)
を
目
(
め
)
あてにね。
太陽と星の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうどその
頃
(
ころ
)
、その国の
殿
(
との
)
様のお
屋敷
(
やしき
)
につたわっている
家宝
(
かほう
)
の名刀が、だれかのために
盗
(
ぬす
)
まれました。
とんまの六兵衛
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
家宝(かほう)の例文をもっと
(8作品)
見る
“家宝”の意味
《名詞》
家宝(かほう)
家に昔から伝わる宝。
(出典:Wiktionary)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“家宝”で始まる語句
家宝粔籹
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五家宝
家宝粔籹
螢五家宝
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