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『青銅の魔人』
ふりがな文庫
『
青銅の魔人
(
せいどうのまじん
)
』
冬の夜、月のさえた晩、銀座通りに近い橋のたもとの交番に、ひとりの警官が夜の見はりについていました。一時をとっくにすぎた真夜中です。 ひるまは電車やバスや自動車が、縦横にはせちがう大通りも、まるでいなかの原っぱのようにさびしいのです。月の光に …
著者
江戸川乱歩
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年」光文社、1949(昭和24)年1月号~12月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2時間45分(500文字/分)
朗読目安時間
約4時間34分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
類
(
るい
)
弾
(
たま
)
上手
(
かみて
)
間
(
けん
)
布
(
ぬの
)
飛鳥
(
ひちょう
)
面
(
つら
)
鎖
(
くさり
)
縦横
(
じゅうおう
)
知恵
(
ぢえ
)
木立
(
こだ
)
怪
(
あや
)
巡
(
まわ
)
尾行
(
びこう
)
篠崎
(
しのざき
)
蒔絵
(
まきえ
)
艘
(
そう
)
義足
(
ぎそく
)
叫
(
さけ
)
縁側
(
えんがわ
)
網戸
(
あみど
)
紫色
(
むらさきいろ
)
納戸
(
なんど
)
虹
(
にじ
)
築山
(
つきやま
)
筒口
(
つつぐち
)
穴
(
あな
)
召集
(
しょうしゅう
)
疾駆
(
しっく
)
異状
(
いじょう
)
猶予
(
ゆうよ
)
障子
(
しょうじ
)
一月
(
ひとつき
)
介抱
(
かいほう
)
額
(
ひたい
)
頬
(
ほお
)
頂
(
いただき
)
倉庫
(
そうこ
)
青銅
(
せいどう
)
雪子
(
ゆきこ
)
火焔
(
かえん
)
陣
(
じん
)
厨子
(
ずし
)
古墳
(
こふん
)
釘
(
くぎ
)
金物
(
かなもの
)
金
(
かね
)
観音
(
かんのん
)
嘲笑
(
ちょうしょう
)
懇意
(
こんい
)
呪文
(
じゅもん
)
形相
(
ぎょうそう
)
呼子
(
よびこ
)
床
(
とこ
)
平林
(
ひらばやし
)
唇
(
くちびる
)
巣窟
(
そうくつ
)
捕縛
(
ほばく
)
墜落
(
ついらく
)
小林
(
こばやし
)
家宝
(
かほう
)
宙
(
ちゅう
)
妖術
(
ようじゅつ
)
太一
(
たいち
)
大戸
(
おおど
)
外套
(
がいとう
)
握
(
にぎ
)
断言
(
だんげん
)
昌一
(
しょういち
)
暗闇
(
くらやみ
)
月島
(
つきしま
)
台場
(
だいば
)
未練
(
みれん
)
桶
(
おけ
)
梯子
(
はしご
)
槌
(
つち
)
母屋
(
おもや
)
海亀
(
うみがめ
)
湯屋
(
ゆや
)
湯殿
(
ゆどの
)
滑走
(
かっそう
)