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倉庫
ふりがな文庫
“倉庫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうこ
44.4%
くら
40.7%
さうこ
7.4%
おくら
3.7%
ぐら
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうこ
(逆引き)
倉庫
(
そうこ
)
の
屋根
(
やね
)
もあんまりのその怒りように、まさかこんなはずではなかったと言うように少しあきれて、だまってその顔を見ていました。
シグナルとシグナレス
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
倉庫(そうこ)の例文をもっと
(12作品)
見る
くら
(逆引き)
姫の
両親
(
ふたおや
)
はそのために、毎日毎日新しいお話の書物を一冊
宛
(
ずつ
)
買ってやったが、今は
最早
(
もはや
)
その書物が五ツの
倉庫
(
くら
)
に一パイになってしまった。
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
倉庫(くら)の例文をもっと
(11作品)
見る
さうこ
(逆引き)
しかし
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
の
暮
(
く
)
れ
方
(
かた
)
、おれは
帰
(
かへ
)
りゆく
労働者
(
らうどうしや
)
のすべての
拳
(
こぶ
)
しの
中
(
うち
)
に
握
(
にぎ
)
り
占
(
し
)
められたビラの
端
(
はし
)
を
見
(
み
)
た
電柱
(
でんちう
)
の
前
(
まへ
)
に、
倉庫
(
さうこ
)
の
横
(
よこ
)
に、
風
(
かぜ
)
にはためく
伝単
(
でんたん
)
を
見
(
み
)
た、
同志
(
どうし
)
よ
安
(
やす
)
んぜよ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
倉庫(さうこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おくら
(逆引き)
人の居ない
倉庫
(
おくら
)
の二階で開いてみますと、思いもかけない怖ろしい、胸がムカムカするような絵ばかりでしたので、私は二度ビックリしまして、直ぐにも御寺に返しに行こうと思いましたが
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
倉庫(おくら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐら
(逆引き)
ですから、一朝資本が
調
(
ととの
)
えば、あとは洪水の如く水が向いて来る。そのことを考えて、とりあえず、この広い光仙林のいずれかに、隠し
倉庫
(
ぐら
)
を建築しなければならぬ。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
倉庫(ぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“倉庫”の解説
倉庫(そうこ)は、有形の物品を保存・収納するための建造物である。ただし、業務(いわゆる貸し倉庫)として営む場合は、建造物でないこともある(後述)。日本列島に現存する最古の倉庫は、奈良県奈良市にある高床倉庫「正倉院」である。
(出典:Wikipedia)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
庫
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“倉庫”で始まる語句
倉庫係
倉庫口
倉庫方
検索の候補
倉庫係
倉庫口
倉庫方
奥倉庫
小倉庫
軍需倉庫
雑品倉庫
府庫宮倉
“倉庫”のふりがなが多い著者
山本禾太郎
杉山萠円
押川春浪
浜田青陵
下村千秋
与謝野寛
壺井栄
清水紫琴
樋口一葉
三遊亭円朝