トップ
>
倉庫
>
さうこ
ふりがな文庫
“
倉庫
(
さうこ
)” の例文
しかし
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
の
暮
(
く
)
れ
方
(
かた
)
、おれは
帰
(
かへ
)
りゆく
労働者
(
らうどうしや
)
のすべての
拳
(
こぶ
)
しの
中
(
うち
)
に
握
(
にぎ
)
り
占
(
し
)
められたビラの
端
(
はし
)
を
見
(
み
)
た
電柱
(
でんちう
)
の
前
(
まへ
)
に、
倉庫
(
さうこ
)
の
横
(
よこ
)
に、
風
(
かぜ
)
にはためく
伝単
(
でんたん
)
を
見
(
み
)
た、
同志
(
どうし
)
よ
安
(
やす
)
んぜよ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
大佐
(
たいさ
)
功
(
こう
)
成
(
な
)
り
將
(
まさ
)
に
朝日島
(
あさひじま
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
せんとする
瞬時
(
わづか
)
前
(
まへ
)
、
震天動地
(
しんてんどうち
)
の
大海嘯
(
おほつなみ
)
の
爲
(
ため
)
に、
秘密造船所
(
ひみつざうせんじよ
)
の
倉庫
(
さうこ
)
碎
(
くだ
)
けて、十二の
樽
(
たる
)
の
流失
(
りうしつ
)
した
事
(
こと
)
から、
遂
(
つひ
)
に
今回
(
こんくわい
)
の
大使命
(
だいしめい
)
に
立到
(
たちいた
)
つた
迄
(
まで
)
の
大略
(
あらまし
)
を
述
(
の
)
べ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『
此
(
この
)
倉庫
(
さうこ
)
には
前
(
ぜん
)
申
(
まう
)
した、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
動力
(
どうりよく
)
の
原因
(
げんいん
)
となるべき
重要
(
ぢうえう
)
の
化學藥液
(
くわがくやくえき
)
が、十二の
樽
(
たる
)
に
滿
(
みた
)
されて
藏
(
をさ
)
められてあるのです。
實
(
じつ
)
に
此
(
この
)
藥液
(
やくえき
)
の
樽
(
たる
)
こそ、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
生命
(
せいめい
)
ともいふべき
物
(
もの
)
です。』と
答
(
こた
)
へた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“倉庫”の解説
倉庫(そうこ)は、有形の物品を保存・収納するための建造物である。ただし、業務(いわゆる貸し倉庫)として営む場合は、建造物でないこともある(後述)。日本列島に現存する最古の倉庫は、奈良県奈良市にある高床倉庫「正倉院」である。
(出典:Wikipedia)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
庫
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“倉庫”で始まる語句
倉庫係
倉庫口
倉庫方