“大海嘯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおつなみ65.0%
おほつなみ25.0%
だいかいしょう10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大海嘯”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学4.3%
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その年の春、ひどい海底地震が相模湾さがみわん沖合おきあいに起り、引続いて大海嘯おおつなみが一帯の海岸を襲った。
鞄らしくない鞄 (新字新仮名) / 海野十三(著)
布哇ハワイのれいの後援者パトロンの漁場が大海嘯おおつなみにやられ、一夜にして彼自身も無一文になってしまった。
黒い手帳 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
人間の胆といふものは、大地震おほぢしん大海嘯おほつなみの前には平気でゐて、かへつて女の一寸したくさみや、紙片かみきれの書潰しなどで
昨夜さくや大海嘯おほつなみではその一個いつこ無事ぶじではるまい、イヤ
この追憶随筆は明治二十九年を起点とする四、五年に当るから、日清にっしん戦役が済んで遼東還附りょうとうかんぷに関する問題がかまびすしく、また、東北三陸の大海嘯だいかいしょうがあり
三筋町界隈 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
——昔、何とかいう三味線の名人が品川で遊んで(原武太夫のことだろう、何とかいう三味線の名人とその時の橘之助は言ったっけ)、絃の音色で大海嘯だいかいしょうを予覚したという話さえ思い出して、遠からずこれは何か異変があるのじゃないかとさえ、心ふるえた。
随筆 寄席囃子 (新字新仮名) / 正岡容(著)