“大海賊”の読み方と例文
読み方割合
だいかいぞく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海戰(かいせん)は午前(ごぜん)二時(じ)三十分(ぷん)に始(はじま)つて、東雲(しのゝめ)の頃(ころ)まで終(をは)らなかつた。此方(こなた)は忠勇(ちうゆう)義烈(ぎれつ)の日本軍艦(につぽんぐんかん)なり、敵(てき)は世界(せかい)に隱(かく)れなき印度洋(インドやう)の大海賊(だいかいぞく)。
との豫言(よげん)は、偶然(ぐうぜん)にも其通(そのとう)りになつて、是等(これら)の寳物(たからもの)があつたばかりに、昨夜(さくや)は印度洋(インドやう)の惡魔(あくま)と世(よ)にも恐(おそ)る可(べ)き大海賊(だいかいぞく)の襲撃(しうげき)を蒙(かうむ)り、船(ふね)は沈(しづ)み、夫人(ふじん)は行衞(ゆくえ)を失(うしな)ひ