“襲撃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅうげき62.5%
しふげき16.7%
しゆうげき8.3%
しうげき8.3%
おそいう4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある者は校長に談判しようといい、ある者は阪井の家へ襲撃(しゅうげき)しようといい、ある者は阪井をとらえて鉄棒(かなぼう)にさかさまにつるそうといった。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
山(やま)に入(い)ると、直(たゞ)ちに猛獸(まうじう)毒蛇(どくじや)の襲撃(しふげき)に出逢(であ)ふだらうとは兼(かね)ての覺悟(かくご)であつたが、此時(このとき)まで其樣(そん)な模樣(もやう)は少(すこ)しも見(み)えなかつた。
それには種々(しゆ/″\)の理由(りゆう)があるでせうが、その一(ひと)つは敵(てき)の襲撃(しゆうげき)を免(のが)れ、猛獸(もうじゆう)の害(がい)を避(さ)けるためであつたでせう。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
敢(あへ)て往路を俯瞰(ふかん)するものなし、荊棘(けいきよく)の中黄蜂の巣窟(すうくつ)あり、先鋒誤(あやまつ)て之を乱(みだ)す、後に継(つ)ぐもの其襲撃(しうげき)を被ふるも敢(あへ)て之を避(さ)くるの道(みち)なし、顔面為(ため)に腫(は)れし者多(おう)し
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
陸に獅子(しし)、虎の狙うと同一(おなじ)に、入道鰐(にゅうどうわに)、坊主鮫(ぼうずざめ)の一類が、美女と見れば、途中に襲撃(おそいう)って、黒髪を吸い、白き乳を裂き、美しい血を呑(の)もうとするから、守備のために旅行さきで、手にあり合せただけ
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)