“大海賊船”の読み方と例文
読み方割合
だいかいぞくせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我(われ)こそは音(おと)に名高(なだか)き印度洋(インドやう)の大海賊船(だいかいぞくせん)なり、汝(なんぢ)の新造軍艦(しんざうぐんかん)を奪(うば)はんとて此處(こゝ)に待(ま)つこと久矣(ひさし)、速(すみやか)に白旗(はくき)を立(た)てゝ其(その)軍艦(ぐんかん)を引渡(ひきわた)さば可(よし)、若(も)し躊躇(ちうちよ)するに於(おい)ては、我(われ)に七隻(せき)の堅艦(けんかん)あり
白雲(はくうん)は低(ひく)く飛(と)び、狂瀾(きやうらん)天(てん)に跳(をど)る印度洋上(インドやうじやう)、世界(せかい)の大惡魔(だいあくま)と世(よ)に隱(かく)れなき七隻(せき)の大海賊船(だいかいぞくせん)をば、木葉微塵(こつぱみぢん)に粉韲(うちくだ)いたる我(わが)帝國軍艦(ていこくぐんかん)「日(ひ)の出(で)」と、神出鬼沒(しんしゆつきぼつ)の電光艇(でんくわうてい)とは、今(いま)や舷(げん)をならべて