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白旗
ふりがな文庫
“白旗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しらはた
60.0%
はくき
20.0%
はっき
10.0%
しろはた
5.0%
びゃっき
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しらはた
(逆引き)
そこには、
白旗
(
しらはた
)
の
宮
(
みや
)
のまえから、追いつ追われつしてきた
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
が、
穴山
(
あなやま
)
の
旗本
(
はたもと
)
雑兵
(
ぞうひょう
)
を八面にうけて、今や
必死
(
ひっし
)
に
斬
(
き
)
りむすんでいる。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白旗(しらはた)の例文をもっと
(12作品)
見る
はくき
(逆引き)
間に合せに出した
白旗
(
はくき
)
もあるが、二つ
巴
(
どもゑ
)
に五
色
(
しき
)
で九曜の星を
取
(
とり
)
巻かせたり、「
我漢復振
(
わがかんまたふるふ
)
」などと
大書
(
たいしよ
)
したりしたものもある。
申報
(
しんぱう
)
の号外を子供が売つて歩く。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
白旗(はくき)の例文をもっと
(4作品)
見る
はっき
(逆引き)
かつて彼の命の下にあえなき最期をとげた漢朝の
伏
(
ふく
)
皇后や、
董
(
とう
)
貴妃や、また
国舅
(
こっきゅう
)
董承
(
とうじょう
)
などの一族があらわれて、
縹渺
(
ひょうびょう
)
と、血にそみた
白旗
(
はっき
)
をひるがえして見せ、また雲の中に
金鼓
(
きんこ
)
を鳴らし
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白旗(はっき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しろはた
(逆引き)
彼
(
あの
)
旗が敗北の
白旗
(
しろはた
)
に変らなかったなら、此夫婦は来年此処で甘藷を掘ることは出来ぬのである。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
白旗(しろはた)の例文をもっと
(1作品)
見る
びゃっき
(逆引き)
反対の右側へは、すべて
白旗
(
びゃっき
)
を植え並べていた。その手の大将は
夏侯淵
(
かこうえん
)
。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白旗(びゃっき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“白旗”の意味
《名詞》
白旗(しろはた、しらはた、ハッキ)
白色無地の旗。
降伏の意を示す、語義1様の旗。
(出典:Wiktionary)
“白旗”の解説
白旗(しろはた、しらはた、はっき)は、広義では無地で白色の旗を指す。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
旗
常用漢字
小4
部首:⽅
14画
“白旗”で始まる語句
白旗城
白旗氏
白旗白袍
白旗直八
白旗稲荷
検索の候補
白旗城
白旗氏
白旗白袍
白旗直八
白旗稲荷
赤松満祐梅白旗
青天白日旗
“白旗”のふりがなが多い著者
高山樗牛
押川春浪
与謝野寛
徳冨蘆花
作者不詳
吉川英治
菊池寛
与謝野晶子
新美南吉
森鴎外