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白旗
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はっき
ふりがな文庫
“
白旗
(
はっき
)” の例文
かつて彼の命の下にあえなき最期をとげた漢朝の
伏
(
ふく
)
皇后や、
董
(
とう
)
貴妃や、また
国舅
(
こっきゅう
)
董承
(
とうじょう
)
などの一族があらわれて、
縹渺
(
ひょうびょう
)
と、血にそみた
白旗
(
はっき
)
をひるがえして見せ、また雲の中に
金鼓
(
きんこ
)
を鳴らし
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さしも世界に誇った米国の太平洋大西洋の聯合艦隊も、わが海軍の沈着な戦闘によって、半数は、太平洋の海底深く沈み、残りの半数は戦闘力を失い、或は
白旗
(
はっき
)
をあげて降服いたしました。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“白旗”の意味
《名詞》
白旗(しろはた、しらはた、ハッキ)
白色無地の旗。
降伏の意を示す、語義1様の旗。
(出典:Wiktionary)
“白旗”の解説
白旗(しろはた、しらはた、はっき)は、広義では無地で白色の旗を指す。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
旗
常用漢字
小4
部首:⽅
14画
“白旗”で始まる語句
白旗城
白旗氏
白旗白袍
白旗直八
白旗稲荷