“白旗白袍”の読み方と例文
読み方割合
はっきはくほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このたび討呉の一戦は、義兄あに関羽のとむらい合戦だ。兵船のとばりから武具、旗、甲、戦袍ひたたれの類まで、すべて白となし、白旗白袍はっきはくほうの軍装で出向こうと思う。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)