トップ
>
国舅
ふりがな文庫
“国舅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こっきゅう
80.0%
こくきゅう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっきゅう
(逆引き)
おかすものと見て、一時に憤激したものでしょう。……や、や? ……
国舅
(
こっきゅう
)
、あなたは何故、わたくしの言を聞いて泣かれるのですか
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その推移をながめながら、
怏々
(
おうおう
)
と、ひと知れず心を苦しめていたひとは、この
国舅
(
こっきゅう
)
とよばるる車騎将軍——
董承
(
とうじょう
)
であった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
国舅(こっきゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
こくきゅう
(逆引き)
魏国公
(
ぎこくこう
)
徐輝祖
(
じょきそ
)
、獄に下さるれども屈せず、諸武臣皆帰附すれども、輝祖
始終
(
しじゅう
)
帝を
戴
(
いただ
)
くの意無し。帝
大
(
おおい
)
に怒れども、元勲
国舅
(
こくきゅう
)
たるを以て
誅
(
ちゅう
)
する
能
(
あた
)
わず、爵を削って之を
私第
(
してい
)
に幽するのみ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
国舅(こくきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
舅
漢検1級
部首:⾅
13画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土
検索の候補
董国舅
“国舅”のふりがなが多い著者
吉川英治
幸田露伴