“造船所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ざうせんじよ40.0%
ぞうせんじょ40.0%
ぞうせんじよ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
造船所ざうせんじよない一部いちぶ貯藏ちよぞうされてあつたのだが、あゝ、昨夜さくや大海嘯おほつなみではその一個いつこ無事ぶじではるまい、イヤ、けつして無事ぶじはづはありません。
「陛下、ここをおいでになっては、おまちがいでございます。小僧はきっと造船所ぞうせんじょへいって、あそこにかくれるつもりでございましょう。」
それより洞中どうちゆう造船所ぞうせんじよないのこくまなく見物けんぶつしたが、ふとると、洞窟どうくつ一隅いちぐうに、いわ自然しぜんえぐられて、だいなる穴倉あなぐらとなしたるところ其處そこに、嚴重げんぢうなるてつとびらまうけられて