トップ
>
洞中
ふりがな文庫
“洞中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうちう
25.0%
どうちゆう
25.0%
どうちゅう
25.0%
ほらなか
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうちう
(逆引き)
かゝる
喜
(
よろこ
)
ばしき
境遇
(
きやうぐう
)
の
間
(
あひだ
)
に、
首尾
(
しゆび
)
よく
竣成
(
しゆんせい
)
した
自動鐵檻車
(
じどうてつおりぐるま
)
は、
終
(
つひ
)
に
洞中
(
どうちう
)
の
工作塲
(
こうさくば
)
を
出
(
で
)
た。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
洞中(どうちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうちゆう
(逆引き)
それより
洞中
(
どうちゆう
)
の
造船所
(
ぞうせんじよ
)
内
(
ない
)
を
殘
(
のこ
)
る
隈
(
くま
)
なく
見物
(
けんぶつ
)
したが、ふと
見
(
み
)
ると、
洞窟
(
どうくつ
)
の
一隅
(
いちぐう
)
に、
岩
(
いわ
)
が
自然
(
しぜん
)
に
刳
(
えぐ
)
られて、
大
(
だい
)
なる
穴倉
(
あなぐら
)
となしたる
處
(
ところ
)
、
其處
(
そこ
)
に、
嚴重
(
げんぢう
)
なる
鐵
(
てつ
)
の
扉
(
とびら
)
が
設
(
まう
)
けられて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
洞中(どうちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
どうちゅう
(逆引き)
この地に
漂着
(
ひょうちゃく
)
して救いを待つうちに、病死したのであろうか、かれが
洞中
(
どうちゅう
)
にたくわえた器具は、木船から持ってきたのであろうか、ただしは、自分がつくったのであろうか、それはともかくとして
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
洞中(どうちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほらなか
(逆引き)
「いいえ、お前さん、何だか
一通
(
ひととおり
)
じゃあないようだ、
人殺
(
ひとごろし
)
もしかねない様子じゃあないか。」さすがの
姉御
(
あねご
)
も
洞中
(
ほらなか
)
の
闇
(
やみ
)
に処して
轟々
(
ごうごう
)
たる音の
凄
(
すさま
)
じさに、奥へ導かれるのを
逡巡
(
しりごみ
)
して言ったが
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
洞中(ほらなか)の例文をもっと
(1作品)
見る
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“洞中”で始まる語句
洞中造船所
検索の候補
洞中造船所
尽日洞中棋響閑
“洞中”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
押川春浪
泉鏡花