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どうちゅう
ふりがな文庫
“どうちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道中
87.5%
洞中
6.3%
銅柱
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道中
(逆引き)
お糸は今夜
兼
(
かね
)
てから話のしてある
葭町
(
よしちょう
)
の
芸者屋
(
げいしゃや
)
まで出掛けて相談をして来るという事で、その
道中
(
どうちゅう
)
をば二人一緒に話しながら歩こうと約束したのである。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
どうちゅう(道中)の例文をもっと
(14作品)
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洞中
(逆引き)
この地に
漂着
(
ひょうちゃく
)
して救いを待つうちに、病死したのであろうか、かれが
洞中
(
どうちゅう
)
にたくわえた器具は、木船から持ってきたのであろうか、ただしは、自分がつくったのであろうか、それはともかくとして
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
どうちゅう(洞中)の例文をもっと
(1作品)
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銅柱
(逆引き)
水術の
印
(
いん
)
を
解
(
と
)
くとひとしく、あきらかに姿をみせた
和田呂宋兵衛
(
わだるそんべえ
)
、九
輪
(
りん
)
の
銅柱
(
どうちゅう
)
をしっかと
抱
(
だ
)
いて、
夜叉
(
やしゃ
)
のごとく突ッ立っていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうちゅう(銅柱)の例文をもっと
(1作品)
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