“芸者屋”の読み方と例文
読み方割合
げいしゃや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日の晩花川戸(はなかわど)の寄席(よせ)で娘浄瑠璃(むすめじょうるり)が縛(あげ)られる。それから今朝になって広小路(ひろこうじ)の芸者屋(げいしゃや)で女髪結(かみゆい)が三人まで御用になりました。
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
お糸は今夜兼(かね)てから話のしてある葭町(よしちょう)の芸者屋(げいしゃや)まで出掛けて相談をして来るという事で、その道中(どうちゅう)をば二人一緒に話しながら歩こうと約束したのである。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)