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広小路
ふりがな文庫
“広小路”のいろいろな読み方と例文
旧字:
廣小路
読み方
割合
ひろこうじ
92.5%
ひろこうぢ
5.0%
ブロウドウエイ
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひろこうじ
(逆引き)
両国の宿屋は船の着いた
河岸
(
かし
)
からごちゃごちゃとした
広小路
(
ひろこうじ
)
を通り抜けたところにあって、十一屋とした看板からして
堅気風
(
かたぎふう
)
な家だ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
広小路(ひろこうじ)の例文をもっと
(37作品)
見る
ひろこうぢ
(逆引き)
明治二十五年に生れた僕は勿論日清役のことを覚えてゐない。しかし
北清
(
ほくしん
)
事変の時には
大平
(
だいへい
)
といふ
広小路
(
ひろこうぢ
)
(両国)の
絵草紙
(
ゑざうし
)
屋へ
行
(
ゆ
)
き、
石版刷
(
せきばんずり
)
の戦争の絵を時々一枚づつ買つたものである。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
広小路(ひろこうぢ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ブロウドウエイ
(逆引き)
「で、僕は、七丁目と
広小路
(
ブロウドウエイ
)
の角で、自動車を停めて、姉を下ろしたんです。ルウスは直ぐ下町の雑沓に消えて行きました。それっきり会いませんし、ほんとに、何処へ行ったか知らないんです」
アリゾナの女虎
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
広小路(ブロウドウエイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“広小路”の解説
広小路(ひろこうじ)とは、江戸時代以後に設置された幅の広い街路のこと。
(出典:Wikipedia)
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“広”で始まる語句
広
広場
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広漠
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