“石版刷”の読み方と例文
読み方割合
せきばんずり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爐棚(マントルピース)の上の飾物(かざりもの)、ジョオヂ三世や、プリンス・オブ・ウエィルスの肖像を入れた石版刷(せきばんずり)の畫、ウルフ大將の臨終の摸寫などがある。
明治二十五年に生れた僕は勿論日清役のことを覚えてゐない。しかし北清(ほくしん)事変の時には大平(だいへい)といふ広小路(ひろこうぢ)(両国)の絵草紙(ゑざうし)屋へ行(ゆ)き、石版刷(せきばんずり)の戦争の絵を時々一枚づつ買つたものである。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)