“飾物”の読み方と例文
読み方割合
かざりもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爐棚マントルピースの上の飾物かざりもの、ジョオヂ三世や、プリンス・オブ・ウエィルスの肖像を入れた石版刷せきばんずりの畫、ウルフ大將の臨終の摸寫などがある。
みやというものは、あれはただお賽銭さいせんあげげて、拍手かしわでって、かうべげてきさがるめに出来できている飾物かざりものではないようでございます。
進上しんじょう飾物かざりもの山をなし(上巻第四図)やがて顔見世中村座木戸前きどまえの全景(上巻第五図)より市村座劇場内(第六図)を見てすぐれば
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)