“飾帶”の読み方と例文
新字:飾帯
読み方割合
かざりおび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女も矢張り東洋風の裝(よそほ)ひをして——濃紅のスカァフを飾帶(かざりおび)のやうに腰の周(まは)りにしばり、縁取りのハンケチが額(ひたひ)の周圍に結ばれ、美しい形をした腕は露(あら)はに出て
「あなたはあんまり『衣裳(トアレット)』のことを考へすぎてよ、アデエル。花は着けてもいゝけれど。」そして私は、花瓶から薔薇を一輪とつて、彼女の飾帶(かざりおび)に留めてやつた。
彼女の白いモスリンの着物と青い飾帶(かざりおび)とは、よく似合(にあ)つてゐた。