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裝
ふりがな文庫
“裝”のいろいろな読み方と例文
新字:
装
読み方
割合
よそほ
38.6%
よそ
20.5%
よそほひ
15.9%
なり
13.6%
も
6.8%
よそひ
2.3%
よそふ
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそほ
(逆引き)
彼は長らく
嚴
(
きび
)
しく私を見詰めた。私は彼から眼をそらして、火の方を見詰めて、靜かな、落着いた樣子を
裝
(
よそほ
)
ひ保たうとつとめた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
裝(よそほ)の例文をもっと
(17作品)
見る
よそ
(逆引き)
眞中
(
まんなか
)
の
卓子
(
テエブル
)
を
圍
(
かこ
)
んで、
入亂
(
いりみだ
)
れつゝ
椅子
(
いす
)
に
掛
(
か
)
けて、
背嚢
(
はいなう
)
も
解
(
と
)
かず、
銃
(
じう
)
を
引
(
ひき
)
つけたまゝ、
大皿
(
おほざら
)
に
裝
(
よそ
)
つた、
握飯
(
にぎりめし
)
、
赤飯
(
せきはん
)
、
煮染
(
にしめ
)
をてん/″\に
取
(
と
)
つて
居
(
ゐ
)
ます。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
裝(よそ)の例文をもっと
(9作品)
見る
よそほひ
(逆引き)
ガラツ八が飛込んで來たのは、もう日射しの秋らしくなつて、縁側の朝顏も朝々の美しい
裝
(
よそほひ
)
が衰へかけた時分の事でした。
銭形平次捕物控:030 くるひ咲
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
裝(よそほひ)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
なり
(逆引き)
子供にだつてあまり非道い
裝
(
なり
)
をさせて出したくもありませんから子供達に宛てた金はみんなそのために使つてしまひますし。
人形の家
(旧字旧仮名)
/
ヘンリック・イプセン
(著)
裝(なり)の例文をもっと
(6作品)
見る
も
(逆引き)
蕎麥
(
そば
)
、お
汁粉
(
しるこ
)
等
(
など
)
、
一寸
(
ちよつと
)
入
(
はひ
)
ると、一ぜんでは
濟
(
す
)
まず。二ぜんは
當前
(
あたりまへ
)
。だまつて
食
(
た
)
べて
居
(
ゐ
)
れば、あとから/\つきつけ
裝
(
も
)
り
出
(
だ
)
す
習慣
(
しふくわん
)
あり。
古風
(
こふう
)
淳朴
(
じゆんぼく
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
裝(も)の例文をもっと
(3作品)
見る
よそひ
(逆引き)
白玉の 君が
裝
(
よそひ
)
し
四
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
裝(よそひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
よそふ
(逆引き)
かく
酷
(
むご
)
く我等を
裝
(
よそふ
)
ふ、我等再びその前を過ぐるまでには傷すべてふさがればなり —四二
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
裝(よそふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
裝
部首:⾐
13画
“裝”を含む語句
扮裝
身裝
裝飾
服裝
旅裝
裝束
衣裝
裝置
武裝
裝填
表裝
旅裝束
着裝
變裝
行裝
裝甲
御裝束
盛裝
裝飾品
假裝
...
“裝”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
蒲原有明
浜田青陵
泉鏡太郎
上司小剣
泉鏡花
石川啄木
薄田泣菫
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節