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よそほひ
ふりがな文庫
“よそほひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粧
50.0%
裝
29.2%
装
16.7%
威儀
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粧
(逆引き)
女は昔の儘で、矢張馬鹿で、気の利かない
粧
(
よそほひ
)
をしてゐた。詰らぬ、気の毒なやうな女である。娘とその婿とを連れて来た。その頃一家はすつかり微禄してゐた。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
よそほひ(粧)の例文をもっと
(12作品)
見る
裝
(逆引き)
雪
(
ゆき
)
で
束
(
つか
)
ねたやうですが、いづれも
演習行軍
(
えんしふかうぐん
)
の
裝
(
よそほひ
)
して、
眞先
(
まつさき
)
なのは
刀
(
たう
)
を
取
(
と
)
つて、ぴたりと
胸
(
むね
)
にあてて
居
(
ゐ
)
る。それが
長靴
(
ながぐつ
)
を
高
(
たか
)
く
踏
(
ふ
)
んでづかりと
入
(
はひ
)
る。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
よそほひ(裝)の例文をもっと
(7作品)
見る
装
(逆引き)
偖主人の鬼一殿は何処に
在
(
おは
)
すぞと見てあれば、大玄関の真中に、大礼服の
装
(
よそほひ
)
美々しく、
左手
(
ゆんで
)
に
剣𣠽
(
けんぱ
)
を握り、右に
胡麻塩
(
ごましほ
)
の
長髯
(
ちようせん
)
を
撫
(
ぶ
)
し、
厳
(
いかめ
)
しき顔して、眼鏡を光らしつゝ
佇
(
たゝず
)
みたまふが
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
よそほひ(装)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
威儀
(逆引き)
この意富多多泥古といふ人を、神の子と知れる
所以
(
ゆゑ
)
は、上にいへる
活玉依
(
いくたまより
)
毘賣、それ顏好かりき。ここに
壯夫
(
をとこ
)
ありて、その
形姿
(
かたち
)
威儀
(
よそほひ
)
時に
比
(
たぐひ
)
無きが、
夜半
(
さよなか
)
の時にたちまち來たり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
よそほひ(威儀)の例文をもっと
(1作品)
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よそひ
よそほ
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よそ
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よそおい
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ゐぎ