“胡麻塩”のいろいろな読み方と例文
旧字:胡麻鹽
読み方(ふりがな)割合
ごましお96.1%
ごましほ3.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“胡麻塩”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.5%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
蒲留仙 五十前後のせてむさくるしいなりをしている詩人、胡麻塩ごましおの長いまばらな顎髯あごひげを生やしている。
私の眼前めのまえには胡麻塩ごましお頭の父と十四五ばかりに成る子とが互に長いつちを振上げてもみを打った。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
小林氏は胡麻塩ごましほの頭をじつとかしげて考へ込んでゐたが、皿が済んで紅茶が出る頃になつて、やつとその理由わけが判つた。
偖主人の鬼一殿は何処におはすぞと見てあれば、大玄関の真中に、大礼服のよそほひ美々しく、左手ゆんで剣𣠽けんぱを握り、右に胡麻塩ごましほ長髯ちようせんし、いかめしき顔して、眼鏡を光らしつゝたゝずみたまふが、当夜の御亭主青木外務大臣の君なり。
燕尾服着初めの記 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)