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『名君忠之』
ふりがな文庫
『
名君忠之
(
めいくんただゆき
)
』
この話の中に活躍する延寿国資と、金剛兵衛盛高の二銘刀は東京の愛剣家、杉山其日庵氏の秘蔵となって現存している。従ってこの話は、黒田藩に起った事実を脚色したものであるが、しかし人名、町名と時代は差障りがあるから仮作にしておいた。悪からず諒恕して …
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約32分(500文字/分)
朗読目安時間
約53分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
女
(
はした
)
真実
(
まっこと
)
夫
(
ふ
)
翻
(
かわ
)
母
(
かか
)
父
(
とと
)
可愛
(
いと
)
方言
(
より
)
参
(
ま
)
暖
(
ぬく
)
宜
(
え
)
颪
(
ねおろし
)
面
(
づら
)
通
(
とおり
)
退
(
しりぞ
)
拵
(
ごしら
)
縁辺
(
えんへん
)
悪
(
あし
)
襲
(
かさ
)
擦
(
ず
)
馬糧
(
かいば
)
悪
(
あ
)
亀鑑
(
てほん
)
水月
(
みずおち
)
閉
(
た
)
出来
(
でか
)
染
(
そめ
)
勢
(
せい
)
却
(
かえっ
)
追廻
(
おいまわし
)
引掴
(
ひきつか
)
喘
(
はず
)
讃
(
さん
)
押
(
おし
)
秀
(
ひで
)
如何
(
いかが
)
芳香
(
かおり
)
舐
(
しゃぶ
)
忝
(
かたじけ
)
馬廻
(
うままわり
)
流行
(
はやり
)
馬
(
ば
)
首級
(
くび
)
交際
(
つきあい
)
微
(
かすか
)
縁
(
えん
)
仰向
(
あおむけ
)
発
(
あば
)
仲間
(
ちゅうげん
)
体裁
(
ていたらく
)
何卒
(
なにとぞ
)
何故
(
なにゆえ
)
面
(
つら
)
傍
(
かたわら
)
真実
(
ほんと
)
遣
(
つか
)
退
(
ひ
)
取
(
とり
)
翻
(
ひるが
)
吾儕
(
われら
)
命令
(
いいつけ
)
映
(
さ
)
幼稚
(
おさな
)
一
(
ひ
)
坊様
(
ぼんさま
)
天晴
(
あっぱ
)
奴
(
め
)
妾
(
わたし
)
嫌
(
いや
)
拭
(
ぬぐ
)
安座
(
あんざ
)
宜
(
よ
)
蟠
(
わだか
)
蚊帳
(
かちょう
)
提
(
ひっさ
)
落葉
(
らくよう
)
菖蒲
(
しょうぶ
)
掌
(
て
)
穢
(
きたな
)
島司
(
とうし
)
素読
(
そどく
)
無作
(
むさ
)
紅
(
あか
)
算盤
(
そろばん
)
竦
(
すく
)
立現
(
たちあら
)
真竹
(
まだけ
)
昌秋
(
まさあき
)
無手
(
むず
)
猫足
(
ねこあし
)
玄翁
(
げんのう
)
珠
(
たま
)
百舌
(
もず
)
盃洗
(
はいせん
)
直々
(
じきじき
)
稚殿
(
ちいどの
)
祖母
(
ばあ
)
祖父
(
じい
)
短
(
みじか
)
稟
(
う
)