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島司
ふりがな文庫
“島司”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しまつかさ
50.0%
とうし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまつかさ
(逆引き)
さては此の島人の
居
(
お
)
る島に大隅明という
島司
(
しまつかさ
)
が
居
(
お
)
ると見えるわい、其の人ならば必ず分るであろう、召使同様な
此奴
(
こいつ
)
が分らぬのも無理はない
我
(
われ
)
が舟に乗るのを拒んで手向いしたというのも
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
島司(しまつかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうし
(逆引き)
シッ……その事じゃ。あの
増長者奴
(
のぼせめ
)
が、一昨年の夏、あの
宗像
(
むなかた
)
大島の
島司
(
とうし
)
になっているうちに、朝鮮通いの薩州藩の難船を助けて、船
繕
(
つくろ
)
いをさせた上に、病人どもを
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
島司(とうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“島司”の意味
《名詞》
律令制で国司に準じ対馬島、壱岐島、種子島に設置された職。
勅令により指定された島地を知事の指揮、監督を受け管轄した地方官。
(出典:Wiktionary)
“島司”の解説
島司(とうし)は古代及び近代の日本に置かれた行政の職。古代の職では「嶋司」と書くこともある。
(出典:Wikipedia)
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
“島”で始まる語句
島
島田髷
島田
島嶼
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島々
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