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島人
ふりがな文庫
“島人”の読み方と例文
読み方
割合
しまびと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまびと
(逆引き)
お露は児のために生き、児は
島人
(
しまびと
)
の
何人
(
なんぴと
)
にも
抱
(
いだ
)
かれ、大河はその望むところを達して島の奥、森蔭暗き墓場に眠るを得たり。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
身動きもせず様子を
窺
(
うかゞ
)
って居りますると、弓を
提
(
さ
)
げたる
島人
(
しまびと
)
が、小石を拾って打付けましたけれども、文治は少しも動かぬものですから、死んだと思うてか、いよ/\側に寄りまして
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
の、悲調な一首も
島人
(
しまびと
)
の胸にまだ
生々
(
なまなま
)
しくのこっていた。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
島人(しまびと)の例文をもっと
(4作品)
見る
“島人”の意味
《名詞》
島 人 (とうじん, しまびと)
島の住民。
(出典:Wiktionary)
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“島”で始まる語句
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島田髷
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