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島前
ふりがな文庫
“島前”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうぜん
80.0%
たうぜん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうぜん
(逆引き)
「たとえ鰐淵寺の船であろうが大社船であろうが、かまえて許可なく
島前
(
どうぜん
)
に着けさすなと、かたく申しつけてあるではないか」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
エノコ
隠岐
(
おき
)
の
島前
(
どうぜん
)
では
葛
(
くず
)
の根をエノコという(昔話研究一巻九号)。この名称は他の地方ではまだ聴かない。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
島前(どうぜん)の例文をもっと
(4作品)
見る
たうぜん
(逆引き)
伊豆あたりでも、烏賊釣の灯は美しいけれども、とてもあんなもんぢやありません。それに、
島前
(
たうぜん
)
の地形が面白い。
談片
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
島前(たうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“島前”の解説
島前(どうぜん)は、日本の島根県・隠岐諸島のうち西側の有人3島及び周辺の無人島により構成される群島。東側の主島である島後と対を為す。有人3島を特に指した島前三島(どうぜんさんとう)という呼称も存在する。
(出典:Wikipedia)
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
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