トップ
>
島原
ふりがな文庫
“島原”の読み方と例文
読み方
割合
しまばら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しまばら
(逆引き)
京都、
島原
(
しまばら
)
に
花魁
(
おいらん
)
がようやく余命を保っている。やがて島原が取払われたら花魁はミュゼーのガラス箱へ収められてしまわなければならぬ。
油絵新技法
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
肥前
(
ひぜん
)
の
島原
(
しまばら
)
半島などでは是をヨナガリとも謂うそうである。妙な言葉であるがその起原は、朝食をアサガリという語にかぶれたものと思う。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その、橋の向う角の一角を、東京の者は
島原
(
しまばら
)
といった。そこにある新富座という劇場のことも、島原という代名詞でいった。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
島原(しまばら)の例文をもっと
(24作品)
見る
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“島原”で始まる語句
島原攻
島原灣
島原城之介
検索の候補
島原攻
島原灣
島原城之介
小笠原島
小笠原島吉
小笠原群島
“島原”のふりがなが多い著者
小出楢重
長谷川伸
長谷川時雨
柳宗悦
福沢諭吉
樋口一葉
斎藤茂吉
中里介山
谷崎潤一郎
柳田国男