“小笠原島”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おがさわらじま80.0%
をがさはらじま20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「このしろおおきいのは、小笠原島おがさわらじまからきたのですよ。みんな、とおみなみほうからきたものばかりです。」と、やどかりをあきなうおばさんは、いいました。
ある夜の姉と弟 (新字新仮名) / 小川未明(著)
これぞ当時は八九分通り開けて居りますが、小笠原島おがさわらじまでございます。文治は盲亀もうき浮木うきぎに有附きたる心地して
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
小笠原島をがさはらじま東方五キロ、はい聞えます。敵の主力艦隊……はい……航空母艦二隻を有する……はい……千葉監視隊本部へ……はあ……無線電信の故障で……はい……はい、わかりました」