ある夜の姉と弟あるよのあねとおとうと
ある日のこと、義夫は、お母さんにつれられて町へいくと、露店が並んでいました。くつしたや、シャツなどを拡げたのや、バナナを積み上げて、パン、パンと台をたたいているのや、小間物を並べたのや、そうかと思うと、金だらいの中で金魚を泳がしているのや、 …
作品に特徴的な語句
うえ かな はん なか 今日きょう はい ゆう そと おお あね まも いえ 幾度いくど ほう にち 燈火あかり あいだ あたま なら 二人ふたり 人出ひとで ぼく 元気げんき ひかり うち まえ つと みなみ だい あきな こま 塩水しおみず こえ 夕方ゆうがた おお 太陽たいよう ねえ 姿すがた 子供こども ちい かえ みせ おとうと かたち こころ わす おそ おも かん ひろ 明日あす ほし 昨日きのう 昼間ひるま 時計とけい ばん 晩方ばんがた くら ほが ある のこ かあ しず およ 熱帯ねったい 爆発ばくはつ 現金げんきん よう おとこ まち はたけ つか のぼ