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稟
ふりがな文庫
“稟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
う
89.5%
まう
5.3%
もう
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
う
(逆引き)
〔欄外「主客相合うて売買が成立つ。」〕衆生は
稟
(
う
)
けようとし、仏は与えようとし、相会うところで摂化済度のことが成るのである。
親鸞
(新字新仮名)
/
三木清
(著)
稟(う)の例文をもっと
(17作品)
見る
まう
(逆引き)
その
公
(
おほやけ
)
に
稟
(
まう
)
して養嗣子とせられたのは、此より十五年の後、文化十三年三月である。瑞仙の死に
先
(
さきだ
)
つこと六箇月である。霧渓は既に三十三歳になつてゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
稟(まう)の例文をもっと
(1作品)
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もう
(逆引き)
後
(
のち
)
大江は県令
林厚徳
(
はやしこうとく
)
に
稟
(
もう
)
して、師範学校を設けることにして、保を教頭に任用した。学校の落成したのは六月である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
稟(もう)の例文をもっと
(1作品)
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稟
漢検1級
部首:⽲
13画
“稟”を含む語句
天稟
気稟
稟性
稟賦
稟質
稟有
賦稟
資稟
稟達和尚
稟身
稟資
稟議
稟請
稟帖
稟在
申稟
女性的稟質男子
天稟学
天稟之
“稟”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
杉山萠円
清水紫琴
牧野富太郎
井上円了
南方熊楠
夢野久作
三木清
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン