“ゐぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
威儀85.7%
異議14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八五郎は精一杯の威儀ゐぎを作つて、娘の手から紙包みを取上げました。
『や、寢※ねすぎたぞ。』といそ飛起とびおき、衣服ゐふくあらため、櫛髮くしけづりをはつて、急足いそぎあし食堂しよくどうると、壯麗さうれいなる食卓しよくたく正面しようめんにはふね規則きそくとしてれいのビールだる船長せんちやう威儀ゐぎたゞして着席ちやくせきし、それより左右さゆう兩側りやうがわ
無論むろん大佐たいさげん異議ゐぎはさむものゝあらうはづく、つひ此事このこと確定くわくていしたが、さて、輕氣球けいきゝゆうつて、この大使命だいしめいはたさんものはたれぞといふだんになつて、勇壯ゆうさうなる水兵等すいへいら