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行裝
ふりがな文庫
“行裝”のいろいろな読み方と例文
新字:
行装
読み方
割合
ぎゃうさう
50.0%
こしらへ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎゃうさう
(逆引き)
さて、
此樣
(
このやう
)
な
行裝
(
ぎゃうさう
)
で、
彼奴
(
きゃつ
)
が
毎夜々々
(
まいよ/\
)
、
戀人共
(
こひびとども
)
の
頭腦
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
を
馳𢌞
(
かけまは
)
ると、それが
忽
(
たちま
)
ち
種々
(
さま/″\
)
の
夢
(
ゆめ
)
となる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
行裝(ぎゃうさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
こしらへ
(逆引き)
面倒に思ひつゝ足に
任
(
まか
)
せて
歩行
(
あゆみ
)
ける此金兵衞の
行裝
(
こしらへ
)
は
辨慶縞
(
べんけいじま
)
の越後縮の
帷子
(
かたびら
)
に
銀拵
(
ぎんごしら
)
への大脇差し落し差に差て
菅笠
(
すげがさ
)
深
(
ふか
)
く
打冠
(
うちかぶ
)
り鷲の宮迄來りける
爰
(
こゝ
)
に畔倉重四郎は此頃
續
(
つゞ
)
く不仕合に
勝負
(
しようぶ
)
の資本薄ければ
忽然
(
たちまち
)
惡心
(
あくしん
)
發
(
はつ
)
し鴻の巣の金兵衞が大いに
勝
(
かつ
)
て
在所
(
ざいしよ
)
へ立歸るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
行裝(こしらへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
裝
部首:⾐
13画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
“行裝”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
作者不詳