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身裝
ふりがな文庫
“身裝”のいろいろな読み方と例文
新字:
身装
読み方
割合
みなり
70.6%
いでたち
5.9%
なり
5.9%
みごしらへ
5.9%
みづくろ
5.9%
みな
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなり
(逆引き)
身裝
(
みなり
)
は氣の毒なほど粗末ですが、十七八の美しい娘で、あどけなく可愛らしいうちにも、武家の出らしい、品のよさが、好感を持たせます。
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
身裝(みなり)の例文をもっと
(12作品)
見る
いでたち
(逆引き)
りゅうとした
身裝
(
いでたち
)
をしたこの紳士の、威風凛々たる面構えは、わいわい囃し立てていた野次馬どもにも、大いに威壓的な效果を生んだ。笑い聲はぱったりやんでしまった。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
身裝(いでたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
なり
(逆引き)
窓外では、
見窄
(
みすぼ
)
らしい
身裝
(
なり
)
をした朝鮮工夫が道路の修繕をしてゐた。僅かばかりの石を入れた籠を重さうに脊負つてノロ/\と坂を上つて來る工夫もあつた。
新婚旅行
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
身裝(なり)の例文をもっと
(1作品)
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みごしらへ
(逆引き)
洗ひ髮のまゝに薄化粧を
凝
(
こら
)
し、手足は少し荒れて居りますが、上から下まで申分のない贅澤な
身裝
(
みごしらへ
)
を見ると、人の懷中物などを狙ふ
人柄
(
ひとがら
)
とはどうしても思へません。
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
身裝(みごしらへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みづくろ
(逆引き)
そして一度きちんと
身裝
(
みづくろ
)
ひして——私の大嫌ひなそして私をひどくだらしなく見せる
埃
(
ほこり
)
や亂れた處を一つも殘さないやうに身裝つて——私は手摺につかまりながら匍ふやうにして石の階段を下り
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
身裝(みづくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みな
(逆引き)
服裝も相當なもので、少くもちゃんと身についた
身裝
(
みな
)
りをしている。
永遠の夫
(旧字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
身裝(みな)の例文をもっと
(1作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
裝
部首:⾐
13画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
検索の候補
身体裝飾
“身裝”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
正宗白鳥
野村胡堂
泉鏡花
太宰治