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大皿
ふりがな文庫
“大皿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おほざら
44.4%
おおざら
33.3%
おほさら
11.1%
だいへい
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほざら
(逆引き)
眞中
(
まんなか
)
の
卓子
(
テエブル
)
を
圍
(
かこ
)
んで、
入亂
(
いりみだ
)
れつゝ
椅子
(
いす
)
に
掛
(
か
)
けて、
背嚢
(
はいなう
)
も
解
(
と
)
かず、
銃
(
じう
)
を
引
(
ひき
)
つけたまゝ、
大皿
(
おほざら
)
に
裝
(
よそ
)
つた、
握飯
(
にぎりめし
)
、
赤飯
(
せきはん
)
、
煮染
(
にしめ
)
をてん/″\に
取
(
と
)
つて
居
(
ゐ
)
ます。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
大皿(おほざら)の例文をもっと
(4作品)
見る
おおざら
(逆引き)
木の葉は
少女
(
おとめ
)
の手もとに流れゆきぬ、
少女
(
おとめ
)
は直ちに摘まみてまたかの
大皿
(
おおざら
)
にのせたり。しかし今洗うは最後の品なり。
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
大皿(おおざら)の例文をもっと
(3作品)
見る
おほさら
(逆引き)
これよと
仰
(
おほ
)
せらる、一しきり
終
(
おは
)
りての
午後
(
ひるすぎ
)
、お
茶
(
ちや
)
ぐわし
山
(
やま
)
と
擔
(
かつ
)
ぎ
込
(
こ
)
めば
大皿
(
おほさら
)
の
鐵砲
(
てつぽう
)
まき
分捕次第
(
ぶんどりしだい
)
と
沙汰
(
さた
)
ありて、
奧樣
(
おくさま
)
は
暫時
(
しばし
)
のほど二
階
(
かい
)
の
小間
(
こま
)
に
氣
(
き
)
づかれを
休
(
やす
)
め
給
(
たま
)
ふ
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
大皿(おほさら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
だいへい
(逆引き)
中にも面白きは
清国人
(
しんこくじん
)
の何れの身分ある人物にや、
緞子
(
どんす
)
の服の美々しきが、一
大皿
(
だいへい
)
を片手に、片手はナイフ、フオクを握りて、魚と云はず、鳥と云はず片端より
截
(
き
)
りては載せ、截りては載せ
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
大皿(だいへい)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
皿
常用漢字
小3
部首:⽫
5画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
皿大
“大皿”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
泉鏡太郎
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡花
森鴎外
山本周五郎