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裝束
ふりがな文庫
“裝束”のいろいろな読み方と例文
新字:
装束
読み方
割合
しやうぞく
76.5%
イデタチ
11.8%
よそひ
5.9%
さうぞく
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうぞく
(逆引き)
ガラツ八の八五郎は、女形の
裝束
(
しやうぞく
)
を脱いで、コソコソと人ごみの後に姿を隱しました。顏を見られるのが耻かしかつたのでせう。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
裝束(しやうぞく)の例文をもっと
(13作品)
見る
イデタチ
(逆引き)
白い著物・白い
鬘
(
カツラ
)
、手は、足は、すべて旅の
裝束
(
イデタチ
)
である。頭より上に出た杖をついて——。この
坦
(
タヒラ
)
に來て、森の前に立つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
裝束(イデタチ)の例文をもっと
(2作品)
見る
よそひ
(逆引き)
「
僕
(
あ
)
は、降りなむ
裝束
(
よそひ
)
せし
間
(
ほど
)
に、子
生
(
あ
)
れましつ。名は
天邇岐志國邇岐志
(
あめにぎしくににぎし
)
天
(
あま
)
つ
日高日子番
(
ひこひこほ
)
の
邇邇藝
(
ににぎ
)
の命、この子を降すべし」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
裝束(よそひ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
さうぞく
(逆引き)
女王は身の丈甚だ高からず、
面
(
おもて
)
の輪廓鋭くして、黒き目は稍〻
陷
(
おちい
)
りたり。衣裳つきはいと惡し。無遠慮に評せば、擬人せる
貧窶
(
ひんく
)
の
妃嬪
(
ひひん
)
の
裝束
(
さうぞく
)
したるとやいふべき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
裝束(さうぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
裝
部首:⾐
13画
束
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“裝束”で始まる語句
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“裝束”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
釈迢空
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
野村胡堂
泉鏡太郎
折口信夫
泉鏡花