“さうぞく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
相續42.9%
装束28.6%
相続14.3%
裝束14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
集(あつ)め扨(さて)相談(さうだん)に及ぶは此度(このたび)不※(はからづ)も感應院の横死(わうし)せしが子迚(ことて)も無ればあと目(め)相續(さうぞく)さすべき者なし然(さり)とて何時迄(いつまで)も當院を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
師のねがふ事いとやすし。待たせ給へとて、杳(はる)かの底(そこ)に去(ゆ)くと見しに、しばしして、冠(かむり)装束(さうぞく)したる人の、前(さき)の大魚(まな)に胯(また)がりて、許多(あまた)の四四鼇魚(うろくづ)を率(ひき)ゐて浮かび来たり、我にむかひていふ。
見(み)せて薫(かほ)りも分(わか)ち合(あ)ふ中村(なかむら)園田(そのだ)と呼(よ)ぶ宿(やど)あり園田(そのだ)の主人(あるじ)は一昨年(をとゞし)なくなりて相続(さうぞく)は良之助(りやうのすけ)廿二の若者(わかもの)何某学校(なにがしがくかう)の通学生(つうがくせい)とかや中村(なかむら)のかたには娘(むすめ)只一人(たゞひとり)男子(をとこ)もありたれど早世(さうせい)しての一粒(つぶ)ものとて寵愛(ちやうあい)はいとゞ手(て)のうちの玉(たま)かざしの花(はな)に吹(ふ)かぬ風(かぜ)まづいとひて願(ねが)ふは
闇桜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
女王は身の丈甚だ高からず、面(おもて)の輪廓鋭くして、黒き目は稍〻陷(おちい)りたり。衣裳つきはいと惡し。無遠慮に評せば、擬人せる貧窶(ひんく)の妃嬪(ひひん)の裝束(さうぞく)したるとやいふべき。