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相続
ふりがな文庫
“相続”のいろいろな読み方と例文
旧字:
相續
読み方
割合
そうぞく
40.0%
あいつ
40.0%
さうぞく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうぞく
(逆引き)
いまでは自分が
愛
(
あい
)
し愛される母親や兄弟があるだけではない、その国で
名誉
(
めいよ
)
のある
先祖
(
せんぞ
)
の
名跡
(
みょうせき
)
をついで、ばくだいな
財産
(
ざいさん
)
を
相続
(
そうぞく
)
する身の上になったのである。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
相続(そうぞく)の例文をもっと
(2作品)
見る
あいつ
(逆引き)
一年前両親が
相続
(
あいつ
)
いで亡くなった時は、自然妹との関係も昔に復して、由紀子はわざわざ北海道まで出かけ、久し振りの妹に逢ったりして居ります。
奇談クラブ〔戦後版〕:03 鍵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
相続(あいつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さうぞく
(逆引き)
見
(
み
)
せて
薫
(
かほ
)
りも
分
(
わか
)
ち
合
(
あ
)
ふ
中村
(
なかむら
)
園田
(
そのだ
)
と
呼
(
よ
)
ぶ
宿
(
やど
)
あり
園田
(
そのだ
)
の
主人
(
あるじ
)
は
一昨年
(
をとゞし
)
なくなりて
相続
(
さうぞく
)
は
良之助
(
りやうのすけ
)
廿二の
若者
(
わかもの
)
何某学校
(
なにがしがくかう
)
の
通学生
(
つうがくせい
)
とかや
中村
(
なかむら
)
のかたには
娘
(
むすめ
)
只一人
(
たゞひとり
)
男子
(
をとこ
)
もありたれど
早世
(
さうせい
)
しての一
粒
(
つぶ
)
ものとて
寵愛
(
ちやうあい
)
はいとゞ
手
(
て
)
のうちの
玉
(
たま
)
かざしの
花
(
はな
)
に
吹
(
ふ
)
かぬ
風
(
かぜ
)
まづいとひて
願
(
ねが
)
ふは
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
相続(さうぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“相続”の解説
相続(そうぞく、en: inheritance)とは、自然人の財産などの様々な権利・義務を他の自然人が包括的に承継すること。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
続
常用漢字
小4
部首:⽷
13画
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